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| ガァ子の卒業祝賀会
招待客が集まり、父の挨拶が始まると、犬が一人客が足りないという。いたち君だと。皆は嫌な顔をするが、いたちは出征兵士、帰還兵士の見送り出迎え、子供日参団の指導、納税組合の仕事、中庭防空団の指導・・・と社会奉仕に懸命だ。いたち君を爪はじきにするのは人道に反すると。猫はいたちが来るなら帰ると言い出したが、鰯の頭のごちそうにつられて止した。いたちはおどおどしながらやって来た。犬は、近頃は方面事業の仕事もしているといういたちに感心していた。 蛙のフライに、食用蛙は、キリスト教徒の蛙は共食いをしないと言い。ひよこは皿の中にうんこをする。牛の一人娘が女学校に入るということから近頃の学校の問題と。 臭いにおいがしてきた。いたちが疑われ、皆の非難をあびた。犬さえ、君は確かに偉いよ、しかしちょっとは作法というものを考えなきゃあと。いたちは弁解せずに無作法をわびて帰った。 ガァ子が帰り道で、免状を落としたという。大事な嫁入り道具をと母はせめる。いたちが拾って届けてくれた。ガァ子は、さっきのおならは君ではなくゴムまりが火に入ったのだと言ったが、いたちは笑っていただけだった。
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